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ご用件あるいはメッセージなどありましたら、下記フォームメールよりお送りいただくか、
もしくは 菊田裕樹までメールをどうぞ。
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菊田裕樹(Hiroki Kikuta) 1962年愛知県生。関西大学文学部哲学卒。漫画家を経て1991年にコンシューマゲーム開発会社であるスクウェアに入社。ゲーム音楽の作曲家として、「聖剣伝説2」「聖剣伝説3」「双界儀」などの制作に関わる。1997年株式会社サクノスを立ち上げ独立、ホラーRPG「クーデルカ」を制作。以後、フリーに。ゲームプロデューサー、ディレクター、シナリオライター、オンラインゲーム設計など、経歴多数。現在は再びゲーム音楽のフィールドを中心に仕事をする毎日。初音ミクというのは、人間ではなく、歌詞とメロディのデータを打ち込むと、女の子の声で歌ってくれるコンピュータソフトウェアのこと。この便利な音楽用ツールを、2007年8月31日の発売当初に購入して以来、ずっと使っている。使っているというのは趣味の話ではなく、仕事で。歌モノの楽曲の録音で、メロディと歌詞の詳細を歌い手さんに理解してもらうときに、譜面に歌詞を書いたものを渡すよりも、実際にコンピュータソフトウェアに歌わせたバージョンを聞いてもらったほうが、遥かに手早く、音符と歌詞の対応を理解してもらえるからだ。
さて本題。シャイニング・ティアーズ等で有名なキャラクターデザイナーである、Tonyさんのお仕事をお手伝いしている縁で、㈱セガさんから、初音ミクをボーカルにした楽曲を制作して欲しいというお話をいただいたのは、去年の晩夏のことだったと思う。Tonyさんが描く初音ミクのイラストをジャケットにし、僕が作る楽曲を初音ミクに歌わせるという、魅力的なアイデア。このコラボレーションCDは、2009年末のコミックマーケット77にて発売された。僕も、イベントの開催初日の午後に、西館企業コーナーにあるセガさんのブースに挨拶に行ったのだが、驚いたのは、Tonyさん関係のグッズを買い求める人達の長蛇の列。用意した数の少ないタペストリーなどは、あっという間に無くなり、件のコラボレーションCDも、だいたいが売れてしまった状態であるという。まさに瞬殺。
Tonyさんの人気の高さを再認識しつつ、この戦場のような有様では、よほどコミックマーケット慣れしている強者でないと、コラボレーションCD を手に入れることは難しいだろうなあと、ファンの人達に申し訳なく思っていたところ、2月1日よりニコニコ直販にて、マキシシングル「Tony×菊田裕樹 featuring 初音ミクCD」の再販買を始めるとの報せを受け取った。収録されている「WHITEandSHADOW ~夢幻の輪舞~」という曲は、歌詞を読んだその印象から閃くままに一気呵成に書き上げた自信作。ぜひ多くの人に聴いてもらいたいと思っている。
言い遅れたが、本年もどうぞよろしく。
