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post霜月はるか

2006年 6月 27日

霜月はるか女史について

アニメイトTVの記事で拙作の「聖剣伝説2」を誉めていただいたようなので、返礼の意味も込めて、霜月はるか女史について書く。といっても、お名前を存じている程度で、面識も無く、いくつかお仕事を拝聴しただけなので、失礼などなければ良いが。さて、幻冬舎より刊行の月刊コミックバーズに「ローゼンメイデン」という、ゴシック風味の人形をテーマにした漫画があって、そこそこ人気があり、先年アニメ化された。この分野というと、川原由美子の「観用少女」や、須藤真澄の「振袖いちま」古くは内田善美の「草迷宮」などがあるが、この作品のメインキャラクター「真紅」は、ご多分に漏れず気の強い言動と高飛車な態度で、なかなかに捨てがたい魅力を放っている。原作とは若干別物の感のあったアニメーション番組の内容はさておき、エンディングにかかる「透明シェルター」というテーマ曲は、妙に耳触りが良く、心惹かれるものがあり、記憶に残った。果たして後に、事務所のスタッフが買ってきたシングルCDを見ると、作詞作曲myuとあり、タイトルのとおり抜けるような透明感と艶やかな伸び、素敵な歌声を披露していたボーカルが、霜月はるか女史であった。曲の狙いと表現が上手く相乗した結果だと思うが、その印象は、天才矢野顕子のデビュー作にして最高傑作「Japanese Girl」に収録された「電話線」という曲を思わせる。リトル・フィートのメンバーによる抑制の効いた、それでいて抜群のスピード感のある演奏、そして、どこまでも突き抜けていく歌の到達点。「透明シェルター」には残念ながらロウエル・ジョージのスライドギターの冴えは無いが、打ち込みながら斬新なアレンジと、緻密に構成されたコーラスが、しっかりと土台を支え、歌詞を真っ直ぐ旋律に乗せるような、素直で可愛らしい歌の個性と相俟って、実に魅力的な一曲に仕上がっていると思う。霜月女史の今後の更なるご活躍に期待する。

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5 Responses to “霜月はるか”

  1. htf Says:

    例の記事見てたらいつか菊田さんの作曲で霜月嬢が歌う歌曲が出来ればなぁ、と夢が膨らみました

  2. R.M. Says:

    「電話線」を引き合いに出されてしまっては、聞かずばなるまい。 霜月はるかさん、しらなかったけど探してみます。

  3. 颯村京介 Says:

    僕も拝聴したことはないのですが、桜庭統さんとのコラボがあったとのことで最近気になっておりました。なんというか、繋がりを感じましたね。

  4. クロマ Says:

    霜月はるかさんは最高ですよ!
    視聴なら musie で聴けますし、CDを買うならまずは「あしあとリズム」っていうのが基本かと・・・。「月追いの都市」もイイですね。ぶっちゃけあの方の曲は全部イイです。個性的な歌詞、歌声、メロディー、世界観が心に響きます。

  5. ユッカーコンブ Says:

    霜月はるかさんの歌、大好きデス!!!!
    特に「霧の向こうに繋がる世界」!!
    でも、CDない・・・ガーン!
    まだまだ探してみます!!       

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